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みうさんという謎の美人さんとのことであるが、謎でもなんでもない。
我々有岡一族の族長、体130点、顔150点の有岡みう女史なる美人さんである。
Erectile Dysfunctionに悩む男性が、女医さんにえっちな治療をしてもらうお話。
昭和のAVから使い倒されたシチュエーションである。
マサチューセッツ工科大学のロバートソン教授の説によると、このシチュエーションのAVで消費されたティッシュを積むと、月まで届くとか届かないとか。
そんな本作であるが、評価が非常に難しい。
いつも有岡女史の演技を褒めている私だが、本作は演技の上手さが逆に仇になっているように感じた。
演技が上手いが故に、お仕事感がでてしまっている。
『えっちなことしていますが、これはあくまでも治療であってお仕事ですから、私にはそういうつもりは一切ありませんよ。』みたいな。
敢えてそういう演出をしているのかもしれないが、なんだか少し寂しい。
風俗ものでも有岡女史はそういった傾向がある。
が、風俗ものには『本当はダメなんですけど…』的な一言添えるだけで、お仕事感を一気に払拭してくれる魔法の言葉がある。
ナースさんなら愛嬌でなんとかなりそうだが、女医さんとなると難しいものですね。
しかし、本作が駄作なのかと言うと決してそんなことはない。
エロい、エロくないだったら十分にエロい。
だからといって、
『みうちゃんかわいい!エロい!抜ける!』
なんてレビューは、今更私にはできんのです。
そういう訳で、私には結局着地点の見いだせない、非常に評価の難しい作品となりました。
ポップなコメディタッチで『ツバつけたら直りますかね?』なんて言ってくれる有岡女医も見てみたいものですね。
有岡女史の履いていた網タイツで尻子玉を絞った謎のおつゆを瓶詰して差し出そうと思ったが、そんなの差し出されても有岡女史も困るだろうから、結局いつも通りに私には尻子玉を差し出すしかできなかったのである。